和歌山県の北山村の村長である奥田貢氏と妻の
取り組みに対して、絶賛の声が多く上がっています。
東京都知事の問題もあったことから
行政の取り組みについて、関心が向いていますので
素晴らしい取り組みをしている人に、
目が向いてしまいます。
和歌山県の北山村の場所や
村長の奥田貢氏と妻の取り組みや
ふるさと納税についてもご紹介します。
和歌山県の北山村の場所とは
和歌山県の北山村は、和歌山県でありながら、
三重県と奈良県に囲まれています。
そのため、和歌山県のどの市町村とも隣接せず
全国でも唯一の飛び地の村となっています。
村の面積の48.21 km²ですが
なんと
97%が
森林となっていて
自然豊かな場所です。
人口も500人程度の小さな村です。
北山村の村長の奥田貢氏と妻がスゴイ
北山村の村長の奥田貢氏の給料は3割カットで
公用車は職員と共同だそうです。
さらに、つい最近までは、自ら運転していたのだとか。
しかも、出張の時は、なるべく経費を使わないように
一人で行って、食事も自分で払っていることが
当たり前
だったそうです。
北山村の村長さん。すごい!!お給料は3割カット。公用車は職員と共同。最近まで自分で運転。惜しまれつつ任期を迎える。
舛添さん、富山、名古屋の市議会議員さんの報酬アップとは偉い違い。首長、議員さんになった方は職業にしてはいけない。 pic.twitter.com/KA3yaPcdMP— とうかつ。 (@toukatusan) 2016年6月17日
出典:twitterより
どこぞの首長さんたちに
耳をかっぽじって
聞いて欲しいですね。
経費を使うことは、
当然で必要なことであり
全く問題無いことですが
経費を上乗せして
自分の利益にしようと考えることが
問題で、おかしいわけです。
これって、とても
当たり前の感覚だと思うのですが
どうも、首長さんになると
違ってしまうみたいですね。
ただ、自己犠牲の上じゃないと
成り立たないだとしたら
これもまた
かなりおかしな話で
別の問題をはらんでいるとも思います。
典型的な過疎地となっている北山村ですが
村長自ら様々な事業で、自らの地位を自ら守るという
取り組みをしています。
地域住民参加型自治と自立の推進を目指し
いわば
北山村株式会社として取り組んでいます。
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柑橘類の「じゃばら」を北山村の特産物として
様々な商品の開発や売り込み
そして、大手メーカーとのコラボ商品化など
様々な取り組みをしています。
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村全体が頑張っている様子を見ると
ぜひ応援したくなります。
確かにテレビで、見た人たちは
・北山村の村長と奥様が素晴らし過ぎ
・日本の他の地域も見習ってほしい
などの意見が出ています。
ふるさと納税では
5000円以上のふるさと納税した人には
北山村特産品じゃばら製品や
北山川観光筏下りの乗船券などが
もらえるそうです。
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