こんにちは。エムです。
NHKの朝ドラが、「とと姉ちゃん」から
「べっぴんさん」にバトンタッチしましたね。
視聴率はどうなのでしょう。
脚本家の渡辺千穂さんは、過去の担当したドラマの
視聴率が、低いと噂されています。
さて、今回はどうでしょうか?
渡辺千穂(脚本家)さんのべっぴんさんの視聴率は?
NHKの朝ドラ「べっぴんさん」が
10月3日からはじまりました。
朝ドラ初回の20%超えとなったそうです。
スゴイですね。
「あまちゃん」(13年前期、20・1%)
「ごちそうさん」 (13年後期、22・0%)
「花子とアン」(14年前期、21・8%)
「マッサン」 (14年後期、21・8%)
「まれ」(15年前期、21・2%)
「あさが来た」 (15年後期、21・2%)
「とと姉ちゃん」(16年前期、22・6%)に続いて
8作連続となる20%超えとなりました。
初回は、前の朝ドラも見ている習慣となっている人が
みることが多いので、おそらく最初の
出だしの良いのかもしれません。
脚本家だけのせいでもないとは思いますが
渡辺千穂さんの脚本によるドラマが
今ひとつヒットせずに終わってきているそうです。
どんなドラマを手がけているか見てみましょう。
渡辺千穂さんが今まで、手がけた作品とは
連ドラ『戦う!書店ガール』(主演:渡辺麻友と稲森いずみ)
全話平均が、4.8%でした。
『永遠のぼくら sea side blue』(主演:有村架純、山崎賢人、東出昌大、窪田正孝ら)
では、8.0%でした。
2012年『息もできない夏』(主演:武井咲)
2013年の『サキ』(主演:仲間由紀恵)、
2014年『ファースト・クラス』第1シリーズ(主演:沢尻エリカ)など
いずれも視聴率は、一桁代でした。
テレビ離れもありますから、なかなか視聴率を取ることも
難しいのだと思います。
脚本の問題と言うよりも
そもそも視聴者の求めているものと
マッチングしていないのかもしれません。
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渡辺千穂さんの経歴とは
渡辺千穂さんは、OLとして企業に就職していたそうです。
脚本家を志したのは、2000年になってからだったそうです。
本が好きだったので、作家を目指そうと思ったそうですが
『ふぞろいの林檎たち』のシナリオ本を
読んだことで、脚本家を目指すことにしました。
2002年に、脚本家として『天体観測』でデビューします。
2010年にフジテレビ系列で放送された『泣かないと決めた日』は
女性同士の職場イジメをテーマとして、人間関係が
リアルなストーリーだったことから、多くの反響がありました。
2011年の『名前をなくした女神』でも、子どもの小学校受験を
控えたママ友達との人間関係などリアルな社会派ドラマと
評判でした。
結構、グイグイ迫る感じの人間関係を描いた
作品は、現実世界を映し出していて
見入ってしまうドラマでした。
本名:羽鳥千穂
生年月日:1972年10月18日
出身地:東京都
2002年に『天体観測』でデビュー
シナリオ作家協会会員。
夫はフリーアナウンサーの羽鳥慎一さん
朝ドラの「べっぴんさん」は、モデルとなる人が
存在し、長いスパンで描いていくので
山あり谷ありのドラマ展開が、繰り広げられることだと思います。
「べっぴんさん」は、子供服の
ファミリアを作った話です。
以前、NHKの朝のドラマでは
コシノ3姉妹の母をモデルにした
「カーネーション」があったことで
洋裁店の様子などが
少し似ていますので、
どんな展開になっていくのか
気になります。
あまりにも、斬新な展開過ぎた
NHKの「純と愛」のようには
ならないと思いますが、どうでしょうか。
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